長期的なキャリア形成のためにCocoliveのカスタマーサクセスに転職

Cocolive株式会社では、さまざまなバックグラウンドをもつ中途入社社員が活躍しています。今回は、保険代理店の営業から不動産売買仲介の営業事務という経験を経て、Cocoliveへ転職した社員を紹介します。

そんな彼女は、社内でもすばらしい成長を遂げたメンバーのひとりです。以下のワードが気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

カスタマーサクセスの仕事に興味がある
フルリモートの仕事に興味がある
培ってきた経験や知識を新たな転職先で活かしたい

この記事に登場する人
  • 菅谷 美月
2021年入社売買仲介CSグループマネージャー
菅谷 美月

2021年6月入社。
カスタマーサクセスとして自社プロダクト「KASIKA」の活用促進に従事。
入社時は札幌でリモート勤務をしていたが、パートナーの転勤に合わせて2022年に上京。 現在は売買仲介エンタープライズチームにてマネージャーとして働いている。
クライアントからのお誘いをきっかけにゴルフに熱中。

今後のキャリアアップを見据えて、様々な人材が活躍しているCocoliveへ転職

Q:前職はどんなお仕事をされていましたか?

A:Cocoliveに入社する以前は、約3年ほど不動間仲介会社で活動しており、営業事務の業務に従事していました。

勤めていた会社では、契約の準備や契約後の処理、重要事項説明書の作成、契約書の作成など、営業事務に関わる業務をメインに担当していました。また、広告活動の一環として、チラシやDM(ダイレクトメール)のデザイン作成、物件の管理・掲載、リーガルチェックなど、幅広い業務を経験しましたね。さらに、あまり業務とは関係ありませんが、来客対応のお茶くみといった雑務も任せられていた感じです。

営業事務の立ち位置としては、主にメインで活動している営業担当者をサポートするのが仕事です。店舗にいる7、8名の営業担当者が獲得した案件の書類処理や経理作業など、事務的作業を任されていました。

また一度、不動産業に関わる前は、損害保険会社の代理店で営業担当として活動していた時期もあります。主にtoB向け(企業向け)に代理店営業を実施していました。

ちなみに私が勤めていた2つの会社では、それぞれ社内の独自ツールやOffice製品を活用して業務にあたっていました。Cocoliveがメインに扱うGoogle関連のツールとは、真逆のツールを使っていましたね。

 

Q:前職から、新たに転職を考えたきっかけは何ですか?

A:今後のキャリアアップについて考えていた際に、リファラル採用(推薦・紹介)のお話をいただいたのがきっかけでした。

実際にCocoliveの業務内容を聞いてみると「この仕事なら私の培ってきた不動産売買仲介の知識と、代理店営業時代の経験を活かして働ける!」と感じましたし、今までやったことのないカスタマーサクセスという業務にも面白さを感じました。

また、私の夫が転勤族であり、ゆくゆくは当時の職場を辞めなければなりませんでした。むしろ、自身の仕事の幅を増やしたいと考えていたタイミングであったため、現実とのギャップに歯がゆさを感じていました。そんなとき、フルリモートで働けるCocoliveの話をいただきました。居住地に制限されずにクライアントワークにて成果を出している社員の話を聞き、すぐCocoliveへの転職を決意しました。

Cocolive入社後に感じたこと・実践していること

Q:Cocoliveに入社して大変だったことは何ですか?

A:Cocoliveに入社してまず思ったのが、業務に必要な知識が非常に幅広いということです。私も3年ほど不動産売買仲介の仕事に携わっていましたが、それでもまだ知識が足りないと感じました。

私は、Cocoliveが提供するMA(マーケティングオートメーションツール)の「KASIKA」を使ったカスタマーサクセス業務に従事しています。簡単に必要な知識を説明すると、大きく「クライアントの業界知識」「コンサルティング×マーケティングの知識」の2点が挙げられます。前者は、今までのキャリアを活かして対応できる場面もいくつかありましたが、後者についてはまったく知識がありませんでした。

コンサルティングひとつとっても、プロジェクト管理、戦略的思考、問題解決、コミュニケーション能力など、多岐にわたるスキルが要求されます。

この状況を改善するために、書籍や動画、ネットの情報等から自己学習を開始しました。また、経験豊富な先輩方にアドバイスを頻繁に求め、PDCAを繰り返しています。勉強にはコストがかかりますが、挑戦する中で成長していると感じています。入社時よりもいっそう、成果を上げるために努力しているポイントです。

ただ、すべてを自分で解決しなければならないわけではありません。社内には役立つ情報から失敗談まで、豊富な経験や気付きを発信してくれる社員が大勢います。チャレンジングな社員に刺激を受けながら、常に高いモチベーションを保つことができています。

 

Q:Cocolive入社後に大変だと感じたことは、現在のカスタマーサクセスの仕事で活きていますか?

A:もちろん、現在の業務でも入社時の経験がよく活きています。

クライアントにサービスの導入を「成功」と判断してもらえるよう、KASIKAの活用提案だけに留まらず、集客方法や社員教育、ホームページ運用面からもアプローチをしています。入社時から着実に1つ1つの知識を習得していったことによって、クライアントとのお打ち合わせの際に以前と比べて説得力のある会話ができるようになりました。

また、知識が増えていくにつれ、クライアントから相談を受ける機会も増えました。業界のプロであるクライアントから信頼を寄せていただけた際は、入社時からの取り組みの成果を特に実感します。

 

Q:Cocolive入社後の社内サポートに助けられたと感じたポイントはありますか?

A:Cocoliveには、様々な分野に特化した知識・技術をお持ちの方が大勢います。副業をやっておりカスタマーサクセス以外の知識が豊富な方もいるため、毎回、質の高い相談ができると実感しています。

もうひとつ、チャットツールを使いテキストで気軽に連絡を取り合えるのが便利ですね。みなさんレスポンスが早いため、わからないことや不安なことをすぐに解消できます。

他の人たちを助けられたように、私も即レスを強く意識しています。Cocoliveは助け合いにより成り立っているため、それこそが素晴らしいサポート体制だと思いますね。

 

Q:フルリモートの仕事に対して、当初どのような印象がありましたか?また働き出した後に感じたギャップを教えてください。

A:まずポジティブなイメージとして、働く場所に囚われないのがとても良いと感じました。私が入社したタイミングは、コロナ禍で徐々にリモートワークが増えてきたタイミングでしたので、既に社員の大半がフルリモートであるCocoliveの体系は非常に新鮮に映りました。

一方で、多少はネガティブなイメージもありましたね。Cocoliveでの仕事が初めてのフルリモート体験でしたので、オンオフの切り替えができずに仕事に集中できないのでは…と不安を感じていました。

ただ実際に働いてみると、普通の仕事とあまり大きな違いはないと感じました。やるべきことが明確に決まっていますし、業務フローも整っています。また、パソコンと向き合って仕事をするため、職場と家で大きな違いはありませんでした。ですがフルリモートですので、社内メンバーとの対面コミュニケーションができないことだけは少し寂しいですね。

 

Q:フルリモートの寂しさを解消する方法や対策はありますか?

A:最近は、オンライン会議機能を使ってチームメンバーとランチ会を実施していますね。

また私としては、積極的に他の人に興味を持つことが、フルリモートのネックな部分の解消に必要だと考えています。そうでないと丸一日クライアントとしか直接言葉を交わさない日もあります。

直接対面していれば「今の提案良かったね!」や「今この点に困っていて…」といった言葉を気軽に交わせますが、フルリモートだとそうはいきません。なので、もっと他の人が何をしているのか興味を持ち「業務の状況はどう?」「どうやって成果を出したか是非教えてください!」というように、自分からアプローチをかけ、周りを巻き込むことが重要だと考えています。

「日々成長したい」そう頑張ってくれる人と一緒に働きたい

Q:どのような人と一緒に働いていきたいですか?

A:昨日より今日、今日より明日というように、日々成長したいという気持ちがある人と一緒に働きたいです。

実は、この考え方は私の所属するチーム全員に共通しています。とにかく毎日降りかかる業務をこなせれば良いと考えていると、成長できるのは少しだけです。ですが、最初から成長したい意欲があれば、きっと飛躍的に能力を伸ばせるでしょう。

成長して業務で活躍すれば、クライアントももっと喜んでくれますし、それが自分の成果・評価として返ってきます。成長を手助けする教育体制はしっかり整備されているので、成長意欲をもってCocoliveへやって来てくれると嬉しいです。

 

Q:Cocoliveはどのような人が活躍できる会社ですか?

A:私は、良い意味でおせっかいな人であるほど、Cocoliveで活躍できると考えています。

おせっかいな人とは、常に社員やクライアントがより良い状態になるために考え、動ける人です。今用意されているカスタマーサクセス業務のノウハウやマニュアル、KASIKA内で開発されたツールは、自分から課題を見つけ声を上げてきた社員の集大成です。

社内では、チームを越えたプロジェクトの立ち上げが活発で、やる気があれば入社まもなくプロジェクトリーダーに任命されることも珍しくありません。社内では「良いと思ったらどんどん挑戦しよう」という文化が根付いており、周りのことを考え行動に移す方への活躍の場がたくさんあります。

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