不動産業界の経験を経てリファラル採用でCocoliveに入社
鈴木:まずはおふたりの経歴についてお聞かせください。
阿部:私は前職で、賃貸管理会社の営業職として働いていました。主にオーナーさんから賃貸物件を借り受け、顧客への貸し出しをし、さらにアフターフォローまで行うような仕事です。また、その前に査定サイトでCSとして従事していた時期もあります。2回の転職を経てCocoliveへ入社したのが主な経歴ですね。
鈴木:それでは、Cocoliveへの入社は不動産業界での経験が影響していますか?
阿部:そうですね。以前からずっと不動産業界に興味をもっていたので、新しい仕事も不動産関連の求人を探しました。そんなとき、ちょうど私の知り合いからCocoliveのことを教えてもらったんです。リファラル採用という形でCocoliveの山本社長を紹介してもらい、カジュアル面談を通じて採用していただきました。
鈴木:ありがとうございます。続いて、菅谷さんの経歴を教えてください。
菅谷:私は前職で、不動産仲介の営業事務として従事していました。基本的には阿部さんと同じように知人からの紹介でCocoliveのことを知り、リファラル採用として転職をしました。
鈴木:菅谷さんと阿部さんは仕事だけでなくプライベートでも非常に仲が良いと聞いています。Cocoliveに入社したあと、どのようなきっかけで仲良くなられたんですか?
菅谷:実は私と阿部さんが対面して会うようになったのは、入社して半年以上経過してからだったんです。私は北海道の札幌市、阿部さんもまた別の場所で仕事をしており、Slackを使って業務のやり取りする以外は、対面での交流はほとんどありませんでした。ただ、阿部さんは常に営業成績が良く、当初からリスペクトする先輩でした。
阿部:ありがとうございます。一応、Zoomを使って打ち合わせをするときに、顔を合わせる機会は何度かありました。ただ画面越しでのやり取りばかりでしたね。そして半年ほど経過して全社員会(年に1度、Cocolive社員が全国から集まり開催するイベント)で、ようやく菅谷さんと対面できました。私から見る菅谷さんはすごく丁寧な人だなという印象があります。業界についての知識をお持ちですし、分からないことを丁寧に教えてくださるので、頼りになる人だと思っています。
鈴木:それでは対面で深く話すようになったのは、いつからでしょうか?
菅谷:おそらく阿部さんとプライベートの話ができるようになったのは、阿部さんが受注し、私が導入後に担当をするクライアントとの会食が増えてからですね。同じクライアントと関わることから次第に話す機会が増えていき、いつの間にか阿部さんと一緒にプライベートで出かけることも増えてきました。
阿部:ほかにも、クライアントとゴルフへ出かける機会もあり、そういった際に私と菅谷さんが同行することがよくありました。このように関わるきっかけが増えたおかげもあって、自然と仲良くなっていきましたね。
鈴木:お互いが感じた第一印象は、今も変わらず同じですか?それとも付き合いが長くなってから新しい発見もありましたか?
菅谷:良い意味で、出会った当初から同じ印象のままです。もともと阿部さんはオンラインコミュニケーションを取っていたときから魅力を遺憾なく発揮されていました。とても明るく社交的で、いつも輪の中心にいらっしゃいます。
阿部:私も菅谷さんの印象は大きく変わっていませんね。ただ、プライベートで一緒にゴルフに出かける機会も増え、関わることが多くなってからはユニークな一面が見えるようになりました。
鈴木:ありがとうございます。ゴルフのお話もありましたが、おふたりは普段どのような交流をされているんですか?
菅谷:私たちはよくゴルフの打ちっぱなしなどに出かけることが多いですね。ほかにもカフェでお茶したり、食事に出かけたりとよく外で遊んでいます。
阿部:基本、ゴルフ関係で出かけることが多いですね。私自身ゴルフが得意なほうではないので、クライアントとのゴルフの前に「一緒に練習へ行こう!」と菅谷さんをよくお誘いしています。
他の社員も含めて軽井沢にゴルフ合宿に行った際は、近隣のアウトレットで一緒に買い物を楽しんだりと、様々な場所で遊んでいますね。
鈴木:ありがとうございます。お互いの良いなと思う部分も聞かせていただけますか?
阿部:菅谷さんとは仕事での交流だけでなく、遊びに行くことも多々ありますのですが、お互いが思っていることを気軽に話し合えることは勿論、仕事やプライベートでも相談させていただく事も多く私にとって、とても心強い存在で感謝しています。また絶妙なパスをしてくれたり、仕事をさくさくこなされている点は、大変頼もしく素晴らしいなと感じています。
菅谷:私は阿部さんのことをすごくリスペクトしているんです。一緒に遊んでいて楽しいなと思いますし、褒め上手だし、屈託なくどなたとも仲良くされているところをすごく尊敬しています。仕事でもいつの間にかクライアントと仲良くなっているなど、本当にムードメーカーな方だなと常々思います。
社内コミュニケーションのとりやすさに魅力と働きやすさを感じる
鈴木:おふたりは営業チーム・CSチームという別々の部門で働いていますが、どのような業務で関わる機会がありますか?
阿部:まず、Cocoliveで提供している「KASIKA」というシステムをクライアントに契約していただいたとき、先方に関する情報共有のため「KASIKA」の活用促進をされるCSチームとコミュニケーションを取ることが多いですね。契約情報や気になる点などをメール・チャットなどのテキストや、電話・対面でお伝えしております。
また、実際クライアントがKASIKAの機能をどのように活用されているのかも、菅谷さん含めCSの方に伺う機会もありますね。営業チームではわからないような現場の生の声や数字感を把握するために連絡を取ることが多いです。
鈴木:ちなみにそういった情報共有の場ではどのようなことを意識されていますか?
阿部:私はただシステムを売るだけでなく、それを使っている会社に実際に価値を提供したいと考えています。そのために、菅谷さんやCSチームに具体的なサポート状況を確認することが多いですね。事前にクライアントの状況をよく理解しておくことで、提案に深みを加え、営業の際の強みにもなります。これによりクライアントにも、「よく調査して提案してくれた」と感じてもらえるよう努めています。
菅谷:私の場合は、阿部さんを含む営業チームの方たちから、導入前のクライアントの生の声を教えてもらっています。営業チームの方たちは、クライアントの会社の状況や社風・パーソナリティなどを詳しく知っているので、そのあたりの情報を集めて自身の提案に活かすようにしています。
もうひとつ、私は提案スキルを学ばせてもらうために、営業チームの商談に同席させていただくこともあります。実際、営業チームの方たちはクライアントへ提案する能力に長けています。機能についての提案方法など、自身にはない提案方法を知っている方ばかりですので、クライアントへの提案をよりよいものとするため、積極的に同席させてもらっています。
鈴木:おふたりはCocoliveに入社して、どのような点に働きやすさを感じていますか?
阿部:私は社内イベントや交流の機会が多い部分に働きやすさを感じています。例えば、リモートでの交流会があるほか、オフラインのイベントなども盛りだくさんです。Cocoliveにいる社員は皆さんモチベーションの高い人ばかりですし、聞きたいことを気兼ねなく質問できる環境が整っています。自主的に参加し交流できる場が頻繁に設けられているので、Cocoliveはコミュニケーションという面において恵まれた環境だと感じますね。
鈴木:なるほど、Cocoliveはコミュニケーションを取りやすい環境ということでしょうか?
阿部:そうですね。チームへの相談をしやすい環境で、恵まれているなと感じます。もちろんチームの仲の良さにも関わってくると思いますが、非常に仕事しやすい職場だと思っています。
鈴木:ありがとうございます。菅谷さんはいかがでしょうか?
菅谷:私もCocoliveで働いて良かったと思う点は数多くあります。特に、高いモチベーションと成長意欲を持つ同僚が多いため、チャットでのナレッジ共有を通じて仕事のアプローチを学ぶことができ、非常に勉強になります。みんなが能動的に学んでいるため、自分自身を含め、会社全体が日々レベルアップしていると感じています。
鈴木:例えば、皆さんからはどのような話を聞きますか?
菅谷:業務の話はもちろん、仕事のマインド、本業とは別で行っている副業の話などいろんな話を聞きます。今まで数社ほど仕事を経験してきましたが、そういった話をできるのはCocoliveだけですね。
社内コミュニケーションのとりやすさに魅力と働きやすさを感じる
鈴木:現在転職活動中の方に向けて、Cocoliveのアピールポイントを教えてください。
阿部:私が転職活動をしていたとき、様々な企業で検討をしていたのですが、その中で山本社長と話をした際、他の会社とは明らかに違うと感じました。社長は、従来の社長像とは異なり、非常に親しみやすく、社員と同じ目線で接してくれる方だと第一印象で感じました。
また、転職活動で重視していたことは、自分の経験を生かせる場所であること、さらに営業にもチャレンジしたいという思いもありました。元々はCSのポジションで面接を受けていたのですが、山本社長にその想いを伝えたところ、「営業をやってみたらどうか?」と背中を押して頂き、結果的に営業チームでの採用が決まりました。
いろんなご縁をいただいて今の営業チームとして働けていることも含め、良い人に出会えて良かったと感じる、そんな会社がCocoliveです。
鈴木:挑戦する環境としては本当に最高な会社だったということですね。では、菅谷さんもお願いします。
菅谷:私はCocoliveが提供している「KASIKA」というシステムが非常に良いものだと感じています。前職の不動産業ではこういったシステムがなく仕事の負担が大きかったのを覚えています。不動産業界で働く方の業務効率化を行い、より企業が発展していくため、絶対に導入していたほうが良いと感じるシステムなので、それを大勢の方たちに広めるために頑張っていきたいと考えています。
また、営業チーム・CSチーム含め、Cocoliveの社員はお互いを支え合う良い人たちばかりです。みんなで一丸となって仕事をしていると実感できる会社ですので、新しく入社してくれる人も、成長しやすい環境に身を置けるはずです。
ほかにも私と阿部さんのように、公私ともに仲良くなれる人ができること、面白い社内イベントも豊富なので、社会人として良い人間関係を育みたい人にもってこいの職場です。
まとめ
阿部さん・菅谷さんのインタビューを通して、コミュニケーションを取りやすく仲を深められる環境がCocoliveには整っていることがわかりました。
今回阿部さんと菅谷さんにインタビューをさせていただきましたが、このおふたりだけでなく、社内のメンバーで一緒に旅行へ出かけたり、テーマパークへ行き交友を深めている方もいらっしゃいます。
高い志を持った者同士がそろうからこそ、このような交流の機会も盛り上がっているのだと感じました。