成長はスピード感が重要
Q:まずはインターンを始めて半年経ったと思いますが、入社する前と入社した後のギャップはありますか?
A:成長に対する自分のスタンスは大きく変わったと思います。
入社前は少しずつでいいから一つでも学べたらいいなといったすごいゆっくりな成長を思い描いて入社したんですけど、入社してからは成長できる環境がこんなにもあるのにそれを活用せず一年間インターンするのはすごくもったいないと感じて。限られた時間の中で可能な限りこの環境を活用したいと思うようになりました。
Q:なるほど。成長のスピード感にすごく敏感になったと思いますが、スピード感が遅いって感じたきっかけは何かありましたか?
A:入社する前から部活のリーダーや学生インターンなど経験豊富な学生だったので自分はできる人間だと勝手に思っていたんですけど、いざやって働いてみると全く通用しなかったことに非常に焦りましたね。笑
こんなんじゃダメだと思って、そこからは自分ができない分泥臭くてもいいから活動量を増やしていくことを意識的に始めました。
Q:そうなんですね。スピードが遅いて感じた時に誰か基準になった人とかいますか?
A:ほかのメンバーですね。自分が3日に1アポとか全然ダメな時はアポが取れない日が1週間続くこともあったんですけど、その中ほかのISメンバーは毎日コンスタントにアポ取れていたので、自分の無力さにすごく焦ったのを覚えています。なので、そこに早く追いつきたいって気持ちが強くなったって感じです。
人一倍の活動量が自分の成長につながる
Q:そんな中、中路さんは今では毎月安定的に成果を残せるようになっていますが、そこの成長過程で何か工夫したことは何でしょうか?
A:僕がやったことは行動量を増やすことですね。
営業は知識を身に着けることももちろん大事なんですけど。野球で言うとバッターボックスに立たないとヒットすら打てないのと同じで、営業もお客様と話せないとどんだけ知識付けても意味ないので、お客様と話す確率を高めるために他のメンバーよりも多く架電するようにして、1件でも多く着電するっていうのを最初は意識してました。
まあその分お断りされる数はどのメンバーよりも多かったです、、、笑
そんな中でも、上司と毎日の振り返りでどう切り返すべきだったかのフィードバックをいただいていたので、それをもとに改善して次同じケースのお断りされ方しても切り返せるように手札をどんどん増やしていきましたね。
Q:フィードバックをもらえる機会は多いのでしょうか?
A:そうですね、多いと思います。わからないことは聞けば丁寧に教えてくれますし、毎日振り返りの時間もあったので毎日その時間を活用して自分なりに改善していけましたね。
Q:実際、そういった改善を試みて、どのくらいからイメージ通りに成果が出始めましたか?
A:3カ月たってからですね。僕は2つのことを意識するようになってから、イメージ通りの成果に結び付くようになりましたね。
一つはトークの工夫です。クライアントの特徴に合わせて少しずつですが、トークを変えてました。同じシステムを提案していますが、クライアントによって解決したい課題は違いますから、少し変えるだけで興味を持ってくれて話を聞いてくれるクライアントが増えましたね。
2つ目はリスト精査です。架電時間も限られているので、その中でどの会社に優先的にかけていくかを架電時間外でしっかり作っておいて、架電時間にいかに効率よく架けれるかを意識してましたね。
基本的にはこの二つをするようになって成果にも繋がるようになりました。
インターンを選ぶ基準は本気になれる環境があるかどうか
Q:すごいですね。なかなか学生でここまでできる人はいないと思います。
特に弊社は正社員とかインターン生とか関係なく同等の扱いで業務に取り組んでもらっていますが、いつからその思考になったのですか?もともとそうだったのでしょうか?
A:うーん。そもそもインターンを選ぶ基準として、インターン生がほとんどいない会社を探してました。理由としては、スキルっていうよりは、職場体験ぐらいの感覚でインターンを探している友達が結構周りにいたんですよね。それってあまり意味ないなってすごい感じていて。自分なりにインターンをやる意味を考えた時に、圧倒的にその1年間で成長するだったり、正社員の方にもまれながら成長していくっていうのが一番早いと思ったので、インターン生があんまりいない環境っていうのを頭に入れてましたね。
Q:なるほど。素晴らしいです。では最後に。
どのような方がcocoliveの環境が合っていると思いますか?
A:僕みたいな人ですかね。笑
とにかく短期間で成長したいだったり、特に営業のスキルっていうのは、どのビジネスにも反映されるスキルになってくるので。そこを身に付けたいっていう人だったら、もうぴったりだし、成長もできるし。とにかくチャレンジさせていただく機会は本当に数多くいただいてるので、チャレンジする機会がほしい人は逆にここしかないんじゃないかなと思います。それくらい成長出来る環境があると実感してます。